【はじめに】
2023年も今日で終わりです。振り返るとあっという間なのですが、楽しいこと、嬉しいこと、感動すること、たくさんありました。逆に憤りを感じること、悲しいことも同じくらいありましたが・・・。
今年は職場の異動があったので、年末4日間は、午前2時から10時間、ほとんど外!?という所で過ごしました。身体が冷えきった状態で−60℃の冷凍庫に手を入れるのは大変なことでした。一瞬でしびれます。初めての感覚。また100kg級のマグロの解体を毎日見ることができ、その見事な捌き方にワクワクしました。午前2時過ぎから解体を始めるのですが、一般のお客様が既にたくさんいらっしゃっていて、一斉にスマホを向けて動画を撮っている・・・あぁこういうのテレビで観たことあるある!と思いながら眺めていました。慌ただしく終わりを迎えた一年でしたが、来る年が心あたたまる豊かな年でありますよう祈ります。
皆様今年一年支えていただきありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。(林)
【センター行事・講座】
■NIKI教室
1月11日・18日・25日(木)10:00-
□十日会
1月13日(土)10:00-
■糸杉の会
1月17日(水)13:00-
□フラワーアレンジメント
1月23日(木)10:00-
■ヨガ同好会
1月10日・17日・24日・31日(水)10:00-
●○会議・定例会利用その他○●
・12月29日(金)-1月4日(木)年末年始休館
・ひよりやまカフェ
1月23日(火)
・こども食堂
1月26日(金)16:30-
・キッチンカー出動
1月20日(土)12:00- 川中豊町
1月27日(土)17:00- 綾羅木
・ニッコリ会
1月22日(月)
★☆★関連行事・行動★☆
※イベントを掲載しておりますが、中止や延期になっている場合があります。ご確認の上お出かけください。
【講演会】「パレスチナ問題について」
1月6日(土)14:00-16:30
福岡市早良市民センタ―3階第1会議室(福岡市早良区百道2-2-1)
話し手:吉田登志夫(福岡パレスチナの会)
参加費:300円(含資料代)
連絡先:090-9408-8279(田尻)
【上映会】『夢みる小学校』
1月6日(土)10:30-/14:30-
なみきホール(福岡市東区千早4-21-45)
料金:大人1200円 学生600円 (当日券:大人1500円、学生600円) 中学生以下無料
主催:夢みる校長先生上映会実行委員会
【上映会】『にっぽん泥棒物語』
1月7日(日)14:00-
アミカス研修室B(福岡市南区高宮3-3-1福岡市男女共同参画推進センタ―)
料金:500円
主催:日本国民救援会福岡支部
【上映会+お話会】
パレスチナを知り、想いを寄せる
『ガザ素顔の日常』
1月13日(土)13:30-
DREAM SHIP(下関市生涯学習プラザ)(下関市細江町3-1-1)
料金:大人1000円 学生(中・高・大学生)500円 (当日券:大人1500円、学生500円)
小学生以下無料
主催:ゆっくり小学校
【上映会】『水俣曼荼羅(第1部)』
1月20日(土)11:00-
福岡市総合図書館シネラ(福岡市早良区百道浜3-7-1)
料金:800円 高大生600円 小中生500円
主催:福岡市総合図書館
【上映会+お話会】『水俣曼荼羅(第2,3部)』
1月20日(土)14:00-
福岡市総合図書館シネラ(福岡市早良区百道浜3-7-1)
講師:原一男監督
主催:福岡市総合図書館
再審法改正に向けて 袴田事件報告
1月21日(日)13:00-
福岡県弁護士会(福岡市中央区六本松4-2-5)
報告者:西嶋勝彦(袴田事件弁護団長)
主催:福岡県弁護士会
市民活動のための助成金セミナー
初めてでも大丈夫!しっておきたい助成金のあれこれ
1月27日(土)10:00-12:00
しものせき市民活動センタ―(下関市竹崎町4-4-2)
講師:森永小波(山口きらめき財団助成金担当)
定員:24人(先着順)
要申込:1月20日(土)までに電話でしものせき市民活動センタ―へ(083-231-1826)
石木ダム問題報告集会
1月27日(土)14:00-
ももち文化センター第2研修室(福岡市早良区百道2-3-15)
報告者:松本美智恵(石木川守り隊)
主催:石木ダム共生収容を許さない福岡の会
【講演会】『命の参観日』
1月28日(日)13:30-
福岡市NPO・ボランティアセンタ―あすみん(福岡市中央区今泉1-19-22西鉄天神クラス)
講師:玉城ちはる(シンガーソングライター)
主催:一般社団法人子ども電話童神
【講演会】『台湾有事を煽る大軍拡・戦争準備』
1月28日(日)14:00-
大牟田市中央地区公民館(大牟田市原山町13-3)
講師:村井正昭(弁護士・九条の会福岡県連絡会事務局長)
主催:南筑後・荒尾地区九条の会
参照
【広島・ハチドリ舎】
hachidorisha.com/events/2024-01/
【編集後記】
年が変わると何か変わる、と言うよりは、何かを変えるきっかけとして利用すれば良いのだろう。
梶山神父さんたちの努力で発行された下関労働教育センター50年誌は変わるところは変わりつつも、変わらない価値を保ち続けた歴史を教えてくれる。
新たな変革を模索するロクスひよりやまは、この一年を見ても大切な人を何人か亡くし、何人かが次のステップに進み、一方で新たな仲間が加わる。当たり前のことなのかもしれないが、一つの集合体としてその代変わりが上手くいくように支えることも支える会の使命なのでしょうね。
今年の一字ではありませんが、「代」と言う文字で思い浮かべるのが悲しいかな代執行。辺野古の代執行が実施されんとしている。関門から土砂を運んで辺野古に使われるのも御免こうむりたいが、沖縄戦の遺骨の混じる土砂で辺野古を埋め立てるのはまさに『セカンドレイプ』と同じレベルだ。代執行と言えば個人的には数ヶ月前の水のことで紹介した豊前市の東九州自動車道の代執行が記憶に残っており、リニア建設に対する静岡県の反対にも代執行が取り沙汰されていると言う。読者の中には成田空港を想起される方も多いだろう。そのうち原発や核廃棄物の中間貯蔵施設も・・・ってなことは考えすぎだろうか。
そんな代執行を行う政府の政治家たちはパーティ券騒動で、それどことでは無いのでしょうね。検察の粘りに期待するばかりですが、おそらく公民権剥奪までは至らず、彼らの大半は次の選挙でも当選してしまい、「禊は終わった」とのたまう、そんな日本に誰がした!そう言えば、そんな渦中の会派の親分の元で秘書をしていた現下関市長は何か語らないのでしょうか?
新しく迎える2024年はロクスひよりやまを取り巻く状況が好転する種は蒔かれていると感じる。芽吹け、育て!
宜しくお願いします。(大城)
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